母子家庭看護師支援制度



こちらでは、山口県で働きながら子育てしているシングルマザーは絶対に知っておきたい「母子家庭就労支援制度」について解説しています。

今からでも看護師になれる!母子家庭就労支援制度とは?

ベンチに座る子供たち新しい人生を歩むうえで、手に職をつけたいと思うなら看護師がお勧めです。母子家庭のための就労支援制度を活用でき、また、男性と比べても遜色のないお給料がもらえるのが看護師の魅力です。

実際、シングルマザーになってから看護師になった方も多いそうです。また、大変な仕事ではありますが、社会的貢献度も高く、子供に胸を張っていえる仕事でもありますよね。

でも、最低2年間は学校に通わなければなりません。その間はどうするの?と心配になりますよね。それから、資格を取ったからと就職はできるのかというのも心配…。でも、安心してください。以下のような制度を利用してみてはいかがでしょうか。

母子家庭高等技能訓練促進費

就職に有利に働く、看護師や介護福祉士などの資格。シングルマザーがこれらの資格を取る為に2年以上の教育機関で学ぶ場合、生活を援助する「母子家庭高等技能訓練促進費」が給付されます。また、就業期間が終わったら、入学支援修了一時金の支給もあります。

ハローワークできめ細かい対応をしてもらえる

就職を希望するシングルマザーに対しては、きめ細やかなフォローが期待できます。また、自立支援センターでも就業相談や就業支援講演会が行われアドバイスなども受けられます。是非、相談してみてください。

託児付き公共職業訓練

ハローワークで求職の申し込みをした方が利用できる制度です。就職に必要な能力を身に付けるために意識啓発や、ビジネス上で必要なマナーが学べる講習などに参加する場合は、子供を無料で預かってもらえます。

児童扶養手当

様々な理由で母子家庭(父子家庭も対象)になった家庭の児童には、全額支給の場合、児童1人で4万1,430円、2人で4万6,430円、3人で4万9,430円が支給されます(ただし、所得額により、全額支給か一部支かは異なります)。